■report

八ヶ岳旅行記 - 2/2

2004.06.18 / 2004.06.19


さあ、二日目です。 8時起床、9時頃朝食を取り (またも事前指定の和食、白飯好き)、10時30分頃ホテルを出発。 まずは初清里散策。昨日に比べると天気は幾分良く若干暑め、でも気持ちい風が吹いていました。 初めて来たので知らなかったんですが、清里駅周辺ってたいしたもの無いんですね。 たぶん、チャリンコ借りてあちこちをチャリチャリと走り回るのが良いんでしょう。 とはいえそんなことをやる気も体力も無いダメ人間なので、ふらふら歩いて辿り着いた北澤美術館ってとこに行ってガラス細工見ました。

で、お昼。

泊まったホテルで「ここらで美味しい蕎麦屋はどこですか?」と訊ねて教えてもらったお店に行きました。 食したのはビールと天ざる。天ざるよりもやっぱこういう日に飲む昼ビール!UMEEEEEEEーーーYO。 クイーンは蜂の子というメニューに興味を惹かれ初食い。わたしはこの手のは苦手です(うー)。

車で移動して清泉寮ジャム工場というところへ。ここでは自家製のジャム、パン、ソーセージなどが販売されてました。

で、道路を挟んだ向かいにはこんな生き物達が(にやり)。


おい、おまえらCawaii〜なあ。 子馬くんは、すぐ横の木に繋がれていたのでペットですかね。 呼んだらちらりと見ただけで一心不乱に草食いまくり。全くこっちに興味無し。 こいつめ照れやがって。んで、別の場所にはこーんな子牛達が(撫でまくり)。 観光客らしい人達が草をちぎっては食べさせたりデジカメで画像撮ったり撫でまくったり。 子牛なのか子鹿なのかわからん様なプリチーな顔してます。

ところでこの子牛達もペットですかね? …それにしてはさっきの馬と違って、なんだか沢山いますねー …あれ!?なんか耳に番号書かれたタグが付いてますよ …ん?そういえば道路挟んだ向かいのジャム工場には自家製ソーセージとか自家製ハムとかが販売されてたなあ ……き、君達はぺ、ペットなんだよな?…ま、まさかね ………違うって言ってくれえええええええEEEEEEEEEEE!!! ドナドナドーナードーナー♪子牛をのせーてー♪

そんな子牛達に涙の別れを告げ、今回の目的地の八ヶ岳倶楽部へ。 ここの経営者、かの有名な伝説の番組「100万円クイズハンター」の司会者。そう柳生博氏。 しかもこの日居ましたYO!実物が!着ぐるみではありません!

なんかチェーンソーで木を切って解体ショー披露、その解体ショーの模様をテレビ撮影してました。 この後柳生氏は切った木を削ってゴールデンハンマー作ってました。 本人に聞いたところ「来月放送開始の"100万円クイズハンター2"で使う為に作ってるんだ」って教えてくれました すんません嘘つきました、解体ショーでも何でも無く単に薪用に切ってただけです。 この後柳生氏にすれ違ったところ「こんにちわー」とこんな事を書いてる我々にさわやかな挨拶。 きさくな好老人紳士でした。

真の目的は柳生博に会いたかったわけでもなく解体ショーを見たかったわけでもありません。 ごくごく近いお知り合いがここで 紅彩窯 (official) という名で陶芸を出品してまして、それを見に遠路はるばる来たわけです。 下の画像はそこで売られていた作品の一部。 右下のニョロニョロを2本購入しました。


そのあとここのレストランへ。

八ヶ岳倶楽部で有名だというフルーツティーを注文。 紅茶の中にキウイやリンゴやイチゴやメロン等、数種の果物が入っていて飲むごとに果物の甘味が染み出して味が変わっていくという一品。 14時のおやつと称してクイーンは自家製パン食ってます。あっれー、さっき食ったばっかなのになー。

で、20分ほど八ヶ岳倶楽部の中を散歩。

なんか森の中って感じで良いですなー。聞こえるのは野鳥の声と風に揺られる木々の音。 是非、余生はこういうところで過ごしたいものだな。

そんなこんなで八ヶ岳倶楽部を後にして、初日に行った八ヶ岳チーズケーキ工房へ向かいチーズケーキ購入し小淵沢へ。 駅蕎麦マニアとしては小淵沢駅の蕎麦に興味津々。首都圏JR系列のあじさいとは全然違いますよ、やっぱ。 野沢菜天ぷらそばとか山菜そばとか文字読むだけでめっちゃ美味そうだし、天玉そばが360円と値段自体が安いです。 肉うどんには馬の肉も入ってるだなんて(よだれ)。 後ろ髪をガツガツ引かれましたが我慢、「元気甲斐(げんきかい)」というふざけたネーミングの駅弁を晩御飯用に買ってあずさで帰りました。 下の画像は家に到着後。