似顔絵募集中! 教室の皆さんには、 |
字がうまくなるって、どういうことだろう?
クラスに字がうまい人がいますか。字がうまい人って、自信に満ちていて、いいなって思うよね。どうやったら、字がうまくななれるんだろう。お手本をよくみて、そっくりになるように何枚も練習する。それは当たり前だ。でもうまくいかないときはどうしよう。 |
「の」の字の書き方はこう!
「の」の字を筆で書くのがきらいな人は多いです。確かに書きにくいですが、そこを頑張って練習して下さい。 |
えんぴつがうまくなりたい人へ。
最近、えんぴつの持ち方が少々おかしい方が多いですね。それを直したくて書道教室に見える方もいらっしゃいます。お気持ちはわかりますが、あわてないで、ゆっくり直すようにしたほうがいいと思います。 左ききの人へ。 左ききであることは決してはずかしいことじゃないよ。野球だってサッカーだって、左ききの人は大事にされるよね、でも書道ではどうだろう。残念だけど、字は右ききの人が書きやすいようにできている。だからできれば、右でも書けるようにしたほうがいい。えんぴつは無理でも、太筆だったら大きいから、何とかできるんじゃないかな。まずは太筆で右手で、書けるように練習してみてください。 |
字の最初の一画をどこに書くかが大切! 1 このわくの中に、「木」という字を書くとします。あなただったら、最初の横線をどこに引きますか?
8 「林」という字を書くとしましょう。わくを半分にして、左側の中心に木ヘンを書きます。そうすると…
10 こうでなくてはいけません。「木」は左右対称に近い形ですが、木ヘンはそうではありません。となりにツクリが来るからです。ヘンとツクリが中心に寄り添うように書くのがいいのです。木ヘンの縦の線は、横線の中心ではなく、字の中心に寄せて書くのです。これも、練習すればできるようになるでしょう。 |
ノートの字がきたないという方へ
これもまた、書道教室でよく耳にすることばです。大切なのは、ノートをきれいに書くということは、とてもむずかしいということをよく認識することです。半紙に2〜4文字書くのでさえ普段から苦労しているのに、ノートに何十字もきれいに書くのは至難のわざなのです。まず、ノートを書くことと、書道教室の課題をしっかりこなすことは切り離して考えて、美しく書くことに集中して練習することです。 |