新入会の方へ

高翔書道教室へようこそ

このページは、これから高翔書道教室に入会される方が、

どのように学んでいかれるかを説明したものです。

目を通しておいてくださいますようお願い申し上げます。

 

1.授業日・時間について
 さあ、書の勉強が始まります。まずは、こつこつと続けることが大切です。
 授業日は、原則月4回(祭日と、月の5週めはお休み)です。夏・冬休みなど、変更があるときは、「教室通信」にてお知らせします。「教室通信」は、ホームページ(右のQRコード)をご覧ください。
 時間は、教室時間内にご都合のよい時に自由にお越しください。ただし、各曜日
とも終了30分前には入室してください。
 入会される皆さんは、まず自分の曜日を
決めてください。それを原則として、都合のつかない週は他の曜日に振り替えていただいても結構です(必ずその旨事前に理由を添えて、振り替える日の午後2時までに公式LINE(右のQRコード)でお知らせください)。また、中央林間としらとり台の両教室を行き来していただいても構いません。なお、火曜日4〜8時は高校生以上の方の時間とさせていただいております。中学生以下の方はご遠慮ください。
 振り替えは、体調不良などやむを得ない個人のご都合でおいでになれない時の制度です。天候不順や、祝日・夏・冬休み等で教室がお休みの時は、振り替えの必要はありませんので、よろしくお願い申し上げます。

 

2.月謝について
 皆さんお一人ずつ月謝袋をつくり、それを前月の最後の授業日にお渡ししておきます。月謝はそれにいれて、当月の最初の授業日にお持ちください。当月中にはお納めくださいますよう、お願い申し上げます。
 一ヶ月休まれる場合でも、月謝はいただきます。一ヶ月以上休んでは、筆の感覚を忘れてしまいますので、休まないようにお願いします。

3.競書雑誌について
 新しく書を始められる方には、毛筆の基本点画から指導してまいります。そしてある程度慣れてきたところで、競書雑誌 「俊游」のご案内をさし上げます。これの毎号の課題に出品されますと、級および段位が認定されていきます。お子様の励みにもなるかと思いますので、ご了解ください。また、一般の方でしたら、教師や師範としての資格を取ることもできます。
 競書雑誌は3か月に一冊配本です。誌代
は、半年分2000円を前納することになっています(この誌代は、毎号の出品作品の審査料となりますので、ご兄弟・ご家族で出品の場合も人数分だけの費用がかかります。)
 まずは、競書雑誌の課題をこなせるように頑張ってみてください。

 

4.昇段級試験について

 雑誌をとりますと、「競書成績」の欄に名前が掲載され、級・段位が認定されていきます。ところで、年に2回、実力に応じて飛び級で級・段があがる試験制度が設けられておりまして、これを昇段級試験といいます。1・7月号の課題を書いて、試験料を添えて出品すると(しめきりは3・9月)、4・10月号にその結果が発表されます。時期が近くなりましたら改めてご案内いたしますので、ご承知おきください。

5.俊游書展について
 俊游書展は年に1回、当教室主催で開催します。当教室に通われる方は、この展覧会に出品し、賞をとることが年間の目標だと考えてください。
 8月ごろ、ご案内をさしあげます。

 

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