教室通信236号

2023年(令和5年)2月19日
高翔書道教室 046−272−4001
ホームページ http://home.g03.itscom.net/kohshoh

昇段級試験 まもなくしめきり!

  春の昇段級試験がまもなくしめきり(3月3週め)になります。学生部の方は、学年の集大成の作品になります。どうか精一杯、仕上げてください。4月からは新学期、課題も難しくなります。教室では十分な時間をかけて取り組んでいきます。がんばってください。
1.3・4月の授業日について ( )はお休みです。


神奈川県代表書家展

3月

中央林間
奈良先生

中央林間

中央林間

中央林間

中央林間

しらとり台


4〜7時

大人
4〜8時

子供
2〜7時


2〜7時


2〜8時


2〜7時

10 11
12 13 14 15 16 17 18昇段級
19 20 (21) 22 23 24 25
26 27 28 29) (30) (31)

 

4月

中央林間
奈良先生

中央林間 中央林間 中央林間 中央林間 しらとり台

4〜7時
大人
4〜8時
子供
2〜7時

2〜7時

2〜8時

2〜7時
10 11 12 13 14 15
16 (17) 18 19 20 21 22
23/30 24 25 26 27 28 (29)

 

2. 3・4月の書道教室について
 カレンダーのとおり、祝日と月の5週めがお休みになります。これらの日については、振り替えはなさらなくて結構です。よろしくお願い申し上げます。
 これから新学期に向けそれぞれのスケジュールが変わり、書道教室に通う曜日などでお悩みが生じることもあるかと思います。公式LINEも使って、どうぞ何なりとご相談ください。

3.昇段級試験について
 今回配本しております俊游誌5号(1月号)は、3月しめきりの昇段級試験の課題発表号です。これに試験料を添えて出品しますと、飛び級で実力に応じて段・級が上がります。審査結果は俊游誌6号(4月号)で発表になります。半年に一度のチャンスです。
 小中学生の皆様は、2月、名前と基本点画の練習をします。その上で、昇段級試験作品(すでに一度は手がけてあります)の仕上げをします。学年の集大成の課題ですので、精一杯がんばってみてください。

 4月になりますと、新学年での課題に取り組みます。特に新中学1年生になる皆様、「行書」の練習を始めます。これによりまた新しい世界が開ける方もいますので、お楽しみに。

神奈川県代表書家展作品・佐藤高翔
「真の発見の旅とは、景色を新しい眼でみる事だ。」マルセル・プルースト(フランスの作家、1871〜1922)のことば
 The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.
 
どんな景色でも、見方によってまるで違って見えます。心構え次第で、新しい道が拓けるかもしれません。そんな想いは今までずいぶんとしてきて、この作品をみる皆さんにもそれが伝わればと思って書きました。基となる古典は、張瑞図・張即之とやって、結局また王羲之に戻りました。奥にうごめく何かを持ちながら素直な線で、を目指しました。

 

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