教室通信257号

2026年(令和8年)8月16日
高翔書道教室 046−272−4001
ホームページ http://home.g03.itscom.net/kohshoh

2026 俊游書展です!

 お盆休み、いかがでしたか?台風にたたられましたが、お休みになれましたでしょうか。これから、書道教室ではしめきりが続きます。カレンダーをよくお確かめの上、それぞれで悔いのない作品づくりができるように、腰を落ち着けてがんばりましょう。
1.9・10月の授業日
 ( )はお休みです。


 

9月

 

中央林間 中央林間 中央林間 中央林間 しらとり台
大人
4〜8時
子供
2〜7時

2〜7時

2〜8時

2〜7時
   
10 11 12
13 14 15昇段級 16 17 18 19
20 21 (22) (23) 24 25 26
27 28 29 30      

 9月29日(火)・30(水)は5週めですが、書展作品のためやり、10月27日(火)・28(水)をお休みとします。

10月
 
中央林間 中央林間 中央林間 中央林間 しらとり台

大人
4〜8時

 子供
2〜7時


2〜7時


2〜8時


2〜7時

       
10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20書展 21 22 23 24
25 26 (27) (28) (29) (30) (31)

2.秋の昇段級試験 しめきり迫る
  俊游7月号の課題、秋の昇段級試験のしめきり9月15日(火)が迫ってきています。皆さんすでに各部門1度は手がけていて、あとはさらにやりたいところを深くやりましょう。
 年に2度の、実力に応じて飛び級で級・段が上がるチャンスです。逃さないようにしましょう。

3.2026 俊游書展について
会期 11月27日(金)〜29日(日) 11〜17時(初日は13〜17時)
会場 長津田 みどりアートパーク・ギャラリー
    東急田園都市線・JR横浜線 長津田駅北口すぐ

 昇段級試験の作品づくりが終わりますと、いよいよ今年の俊游書展の作品に取りかかります。こちらのしめきりは10月20日(火)です。書道教室にとって一年で大きな行事です。ほぼ一ヶ月から一ヶ月半をかけてやります。作品をつくり上げた皆さんが、自身の目で、できばえを確かめるための書展です。精一杯取り組んでください。
○幼児・小1・2の皆様
 えんぴつで、専用の用紙に30文字程度の文章を書き、作品につくり上げます。ますいっぱいに、大きくどうどうと書いてください、
○小3〜6の皆様
 半折4分の1(縦68×横17.5cm)の紙に筆で書きます。一度に紙全体が視界に入りませんので、全体のできを考えて書き上げましょう。太く大きく堂々と、が大切です。
○中学生の皆様
 半折(縦136×横35cm)の紙に特大筆で書きます。一文字が30cm角ぐらいになりますので、気迫で堂々と書くようにしましょう。
 中学生までの皆様は、普段やり慣れないことに取り組むので、紙を汚したり破ったり、苦労されるとは思います。それが冬休みの書き初めの際に活きてきますので、時間がかかってもしっかり取り組んでおきましょう。
○高校生の皆様
 半折に、普段半紙で手がけている古典の臨書を書きます。先生は手本を書きません。自分で法帖をみて書いてください。縦長の紙ですから、流れが大切です。
○大学生以上、一般の皆様
 紙の大きさは2×8尺(縦225×横53cm)、2.6×6尺(縦170×横70cm)から半紙まで、自由です。古典臨書よし、調和体よし、何でもやりたいことをやってください。11月24日(火)9〜12時の搬入・陳列、29日(日)17〜18時の搬出と、会期中の会場スタッフの係をお願い申し上げます。
 ご案内は、10月の月謝袋に入れさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

「本だって読むことより読みたいと思うことの方が大切なのです。(岡潔 1901〜1978)」
 岡潔は世界的に有名な数学者で、多変数複素関数論に多大な業績を残された方です。私が作品になることばを探していて、この方のことばがちょっと推しになっています。
 書道教室に小さいときから通っていて、今大学生になり就職活動をしている方が何人かいます。これまでも、エントリーシートをはじめ、そういった方の相談にずいぶん乗ってきました。長く通っていると生徒さんの人柄は十分わかっているし、生徒さんも話しやすいようです。
 それが、最近の混沌とした世の情勢で、必ずしも以前ほど明るい話にならないことが多くなってきました。正社員になっても賃金が上がらない、苦労してついた仕事をAIに取られる、そもそも自分がどんな仕事をしたいのかわからないと。無理もありません。あらゆる分野で進歩が早過ぎて、大学で身につけたスキルが役に立たないことが増えてきているのです。将来に希望を抱けない訳ですよね。
 本を読むと、書いてある内容が知識として入ってくるし、感動もあるでしょう。それより前に、さあ読むぞというドキドキ感がありました。むしろ知識や感動よりも、そのドキドキ感の方がずっと大切だよと、岡潔は言いたいのかなと思います。
 就職したらしたで、職場のことを新たに勉強しなくてはなりません。ここまでやってきたのだから、ではなくて、さあ何でもこれからやってやるぞという意気込みで何事にも取り組んでいく姿勢が大切かな、と思います。

「私の歩みは遅いが、道を引き返す事はない」I walk slowly, but I never walk backward. (エイブラハム・リンカーン1809〜1865のことば)
第42回 読売書法展(2026、令和8年)縦225×横53cm
 遅々とした歩みであっても、とにかく前へ進む。その姿勢は大切ですよね。
 作品を発表するには、まず作者の想いがあって、それを伝える詩文があって、書体・書風・形式があって、さらに会場の雰囲気ともマッチしなければなりません。それだけ条件をそろえるのはほんとうに難しいです。
 「返」が作品の山場ですが、王羲之にいい字がないのです。部首を組み合わせて、苦労しました。こういったことも、作品のできを左右します。
 読売書法展は8月30日(日)までです。私の作品は第1会場・六本木国立新美術館1C11展示室です。よろしかったらお立ち寄りください。

 

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