ふと空を見上げると雲一つ無いどこまでも澄み切った空が見えた。
まるで彼のようだと思った時胸が軋んだ。
僕と君の心は平行線を辿っている。
僕の心のベクトルは君に傾いているのに………
君の心には僕には分からない誰かが住んでいる。
分かっていながらも僕は君を思う事を止められない。
苦しいよ……伸吾
君を忘れて他の誰かを愛する事が出来たら僕は楽になれるのでしょうか……?
Everlasthig Love
第1章 始まりの時
第7章 白百合の、君
第2章 噂の人
第8章 絶たれた望み
第3章 告白
第9章 折れたイカロスの翼
第4章 純粋なる鋼
第10章 昇華される思い
第5章 他が人に捧げられる純愛
第11章 君は誰が為に咲く華か
第6章 神聖なる祈り
第12章 永遠の愛
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